企業の特徴である「業績」を全面に出すことで、ネガティブ業界でも興味を持ってもらう
企業の特徴である「業績」を全面に出すことで、ネガティブ業界でも興味を持ってもらう
株式会社デライト様(愛知県豊橋市)
企業規模:250~500名
制作内容:リーフレット A4 4P
合同企業説明会での配布用に制作。
小売・サービス業界を志望していない学生でも、初期接触で興味をもってもらえるようあえて表紙に業種・職種には触れず、伸び続けている業績を載せました。
中面では、他社スーパーとは違うクックマートらしさをポイントでまとめることで、ブース着席後や資料置き場などで流し読みをしたときでも、特徴だけ拾い読みができるよう工夫しました。
東三河・浜松のローカルスーパー
クックマートという新発想企業
2. 常務が黙認した名物「寿司ケーキ」
今やクックマートの名物とも言える「寿司ケーキ」。若手社員が開発したハレの日限定デコレーションちらし寿司です。この商品が初めて店頭に並んだ時、現場視察に訪れた常務は、大いに困惑したのです。でも「これは誰も買わないんじゃないか?」と心の中でつぶやきつつ黙認したのは大正解でした。だって今や大ヒット商品ですからね。ニーズを拾うだけでなく、実際にチャレンジしてみること。やってみないと正解はわからない。ヒット商品は意外な発想から生まれます。上司は口を出しすぎちゃいけません。
3. 本部一括の運営はあえてしません。
社員たちのアイデアによって生まれた企画、仕入れ、値付け…。これらは基本的に「本部の許可」を取る必要があります。すべて各店舗の各部門に委ねられています。失敗することもありますが、チャレンジなくしてお客様に喜んでもらえる商品を提供することはできません。鮮魚部門の入社1年目の社員が手を上げて市場へ仕入れに行ったり、ベーカリー部門の入社2年目の社員が新商品開発を手がけたりしています。全てを本部一括なんて…味気ない運営はしません!