ココイチの意外な側面と店舗勤務だけでない、魅力を伝えるコラム仕立ての採用リーフレット。
ココイチの意外な側面と店舗勤務だけでない、魅力を伝えるコラム仕立ての採用リーフレット。
株式会社壱番屋様(愛知県一宮市)
企業規模:500~1,000名
制作内容:A4 4P
「壱番屋に就職=店舗勤務になる」というイメージを払拭したい
壱番屋では、企画などを担うような事業運営などを行なっています。しかし、採用活動では「壱番屋=カレーをつくる・売る」という店舗で働く印象から脱却できず、苦戦していました。
1)飲食=ブラックというイメージ
そもそも飲食を希望する就活生が限られている。最初から企業選びの選択肢に入りにくい。
2)壱番屋に就職=カレー屋の店長
将来、企画や開発など行なってもらいたいが、「壱番屋=店舗で働く」印象が強く店長志望のエントリーも多い
3)本部就職…とはいえ店舗勤務スタート
最初から事業運営や企画に携われるわけではなく、まずは店舗勤務がある。
世界規模のカレー屋の野望と戦略から本部の面白さ。
「壱番屋=店舗で働く」イメージが払拭できないのは、店舗で働く人しか見えてないからなのでは?季節によって変わるメニューは誰が考えているのか、店舗のレイアウトの工夫やラーメン屋を出す理由などを知れば、本部の面白さが伝わるはず。そう考え人事の方にヒアリングをかけたところ、エピソードがどんどんでてくるのです。
世界規模のカレー屋の戦略が見えてきたら、本部で事業を考えるシゴトにワクワクしてきました。店舗勤務とはちがう、会社を中心で動かすやりがいを魅力として前面にだしていこう。事業企画に興味をもつ学生が面白がれるはずだと、トリビアをたくさん散りばめることにしました。
▼ヒアリングのために事前に用意したメモ
合説や自社説の説明前に配布。「店舗勤務じゃなく本部の仕事の話をします」と前置きとして。
「壱番屋=店舗勤務」のイメージを払拭するため、説明前にパンフレットを配布することで、先入観を払い、仕事内容について聞いてもらえるようにしました。