危機に直面した命の現場を通じて、本物の医師へと育ってほしいという想いを表現した研修医向け採用サイト
危機に直面した命の現場を通じて、本物の医師へと育ってほしいという想いを表現した研修医向け採用サイト
名古屋掖済会病院 研修医採用
企業規模:500~1,000名
制作内容:採用サイト 22ページ
https://kango.nagoya-ekisaikaihosp.jp/
名古屋掖済会病院の研修医採用サイトを制作させていただきました。
「断らない救急」を信条に、年間約3万人もの救急患者を受け入れている同院。その実力と学びの多さは各地の大学医学部の教授にも広まっており、愛知県下で救命医療を学ぶなら名古屋掖済会病院と言われるほど。
今回の研修医向け採用サイトでは、救命救急を軸に積極的に医療経験を積んでいきたい医学生をメインターゲットに、現場の臨場感と学びの特色が伝わるコンテンツページを展開。また、「救急に強い病院だからこそ、当直の多さ、過酷な職場環境でないかが心配だった」といった新人職員のヒアリング情報から、月次・日次スケジュールを丁寧に紹介するなど、当サイトで解決すべき課題のひとつとして取り上げました。
●制作のPOINT
採用ブランドコピーは【修羅場の数で医師になる】。これはキーパーソンとなる診療科部長にインタビューした際、「今の私のキャリアであっても初めて遭遇するような重症症例は数多くあります。どうして立ち向かえるかといえば、当院の研修医時代にたくさんの救命救急を経験したことが一番大きかったのです。一方で、研修医の立ち会い経験の少ない病院を選んでしまうと、やがて重症患者を避けて他院に回す判断をしがちな医師へ育ってしまいます」というヒアリング情報を得て、採用のコンセプトとなるコピーを策定。危機に直面した命の現場を通じて、本物の医師へと育ってほしいという同院の強い想いを表現しています。