社内でプロジェクト化!自社の強みや魅力を仲間と共有し作り上げる、営業パンフレット。
社内でプロジェクト化!自社の強みや魅力を仲間と共有し作り上げる、営業パンフレット。
名古屋特殊鋼株式会社様(愛知県犬山市)
企業規模:100~250名
制作内容:パンフレット A4 16P
100%活用できる営業パンフレットにするため、営業の方々とプロジェクトチームを組んだ
特殊鋼材の専門商社であり、自動車用精密金型の設計・製作も行う同社。今まで使用していた営業案内パンフレットの情報が古くなってきたため、リニューアルを検討していました。実際、営業の方がにお話を伺うと、各自資料を作っており、あまり活用していないとのこと。
新しく営業案内パンフレットを制作するのであれば、営業方々の力が100%発揮されるものにしたい。そこで社内で選抜された営業メンバーの方を巻き込み、プロジェクトとして進めることを提案しました。
営業パンフレットのゴールは[受注]ではなく[見積もり]または[工場見学]
前回の営業案内パンフレットやWEBサイトをみて、弊社が編集・制作することは可能です。しかし営業活動の武器として活用し、売上を伸ばすためのツールにならなくては意味がありません。そこで、営業の方々とお打ち合わせを重ね、営業パンフレットの役割を整理をしました。
ターゲットは[既存顧客からご紹介いただいた新規顧客]
使い方は、郵送で送るのではなく[直接会って説明する]
ゴールは[見積もりまたは工場見学に来てもらうこと]
「工場に来てもらえれば、うちの良さはわかってくれる」とおっしゃってる方が多く、パンフレットのゴール設定はスムーズにできました。事業概要を説明するのではなく、工場見学にきたくなるような仕掛けを散りばめるため、パンフレットの中身も営業の方々と一緒に考えることに。
ジオコスがファシリテーターとなり、営業担当のプロジェクトメンバーと[3C]分析からスタート
営業の方だけでなく、工場の技術者の方も巻き込みプロジェクトチームを組んでいただき、ジオコスがファシリテータとなり”自社の強みはなにか?”から話し合いをおこなうことになりました。
競合はどこか。強みはどこか。現在課題に感じていることはなにか。
一人ひとりが付箋に書き、全員に共有しながら、プロジェクトメンバー全員が強みや課題を認識する時間をつくりました。